2010年07月23日

言葉が意味を持つことの驚きを表現すること

論理的にシャープであることは、たぶん、言葉が意味を持つことに驚いた経験、言葉が意味を持ってしまうことに(相手に誤解されるといったところでではなく)苛立った経験とは関係がない。

一方、少なくとも21世紀には(あるいは一部の人を除いて、だろうか)、言葉が意味を持つことに驚いた経験、言葉が意味を持ってしまうことに(相手に誤解されるといったところでではなく)苛立った経験を表現しようとしたとき、論理的にシャープにアプローチせざるを得ない(またそれ以外の表現では自らも満たされないこともあるだろう)。

けれども、まさに言葉が意味を持つことに驚いた経験、言葉が意味を持ってしまうことに(相手に誤解されるといったところでではなく)苛立った経験を表現しようとしているが故に、必然的にその論理的アプローチは、いかにシャープであろうと、表現されたとたんに、おそらく、言葉が意味を持つことに驚いた経験、言葉が意味を持ってしまうことに(相手に誤解されるといったところでではなく)苛立った経験を持たずに(あるいはそれをその場では切り離して)論理的にシャープに読めてしまう人にとっては奇妙なものに映る可能性が高い。

まさに言葉が意味を持つことに驚いた経験、言葉が意味を持ってしまうことに(相手に誤解されるといったところでではなく)苛立った経験を表現しようとして書かれた言葉は、言葉である限り、そして論理的である限り、言葉が意味を持つことに驚いた経験、言葉が意味を持ってしまうことに(相手に誤解されるといったところでではなく)苛立った経験のない人にも読めてしまうし、言葉が意味を持つことに驚いた経験、言葉が意味を持ってしまうことに(相手に誤解されるといったところでではなく)苛立った経験のない論理的にシャープな人にも論理的にシャープな観点から読めてしまう。

書かれた言葉がもともと表現すべく求めていたものを、すべて落としながら。

書いてゆくその場から、自らそれを読むときには言葉が意味を持つことに驚いた経験、言葉が意味を持ってしまうことに(相手に誤解されるといったところでではなく)苛立った経験のない人が読むように書かれた言葉を読んでしまうのは、書かれた言葉の問題なのか。とはいえ別のときにはその言葉をまさに言葉が意味を持つことに驚いた経験、言葉が意味を持ってしまうことに(相手に誤解されるといったところでではなく)苛立った経験を表したものとして受け取ることができる場合もあるのだから、必ずしもそうであるとは言えない。

では、他の人がそのように読んでしまうことは? そしてほとんど誰もがそのように読んでしまい、そのように読まない人は言葉が意味を持つことに驚いた経験、言葉が意味を持ってしまうことに(相手に誤解されるといったところでではなく)苛立った経験を持っている人だとすると、そもそも、言葉が意味を持つことに驚いた経験、言葉が意味を持ってしまうことに(相手に誤解されるといったところでではなく)苛立った経験を言葉で表現することにどのような意味があるのだろうか。
posted by いんぷうしゃあ at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 言語応用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月13日

買い物から世界を見る

何と偶然、赤門前でチラシをもらったのですが、本日、東京大学農学部でフェアトレードに関する以下のようなフォーラムがあります。

買い物から世界を見る
フェアトレードの今、これから

講師:
白木夏子さん(株式会社HASUNA代表取締役)
伊藤文さん(NPO法人パルシック)

日時:7月13日(火)18:30〜
場所:東京大学農学部(弥生キャンパス)
   7号館B棟231教室
参加費:無料(懇親会参加者は500円)

当日飛び入りOK。ちなみに、パルシックが扱っている東ティモールのオーガニック・フェアトレードコーヒーは大変美味です。ぜひお試しを。
posted by いんぷうしゃあ at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント・渉外等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月22日

2010年06月15日

2010年06月11日

QReditブックマークレット

「みんなの翻訳」では「デスクトップからすぐ使える翻訳環境」を実現する「QReditブックマークレット」を公開しました。

QReditブックマークレット」は、


  1. (まだ登録していない方は)「みんなの翻訳」にユーザ登録をした上で
  2. 上記「ブックマークレット」ページにあるQReditブックマークレットを、お使いのブラウザのブックマークツールバーにドラッグ&ドロップで登録しておけば、
  3. 英語のページを読んでいて、「翻訳したい」と思ったときに、ブラウザのブックマークツールバーにあるボタンをワンクリックするだけで「みんなの翻訳」が提供する総合翻訳支援エディタ「QRedit」が立ち上がり(このとき翻訳範囲を選択して翻訳することもできます)、
  4. これまでと同じように「みんなの翻訳」で公開したり自分用の文書としてセーブすることができる


ものです。

QRedit ブックマークレットにより、ページ単位で改まった翻訳をしたい人だけでなく、自分の好みの分野について英語で情報収集をしていて、見つけた情報の一部だけを個人ブログで翻訳紹介したい人などにも、「みんなの翻訳」と「QRedit」をより気楽に活用していただくことができるようになりました。
posted by いんぷうしゃあ at 12:59| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア実践等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月04日

市民講座のあと

「今日の出来事」ではなく「昨日の出来事」ですが、国立情報学研究所で市民講座をやってきました。

「多言語世界の扉を開く翻訳技術−人間の翻訳と機械の翻訳は何が違うのか?−」

今ひとつ説明でうまく行かなかったところが2つ。1つはバリアフリー。いささか慌てぎみに、「欠落を補うメカニズムではなく人間の潜在力を引き出す環境作り」と言ったのですが、敷衍が必要。まず「バリア」があるときには、「人間の潜在力」のように最初から普遍的なものを前提として話を起こすのではなく、違いの配置をもっと丁寧に確認したほうがよい。

その上で、マイノリティの言語を母語として使用する者がマジョリティの言語を母語として使用する者と同じようにマジョリティの言語を使う、というのではないことをはっきりと。この点は、手話を含む言葉の位置づけについて、『子どもと話す 言葉ってなに?』でも、不十分。日本語を母語として使う人に対しては、「英語にあわせよ」と言われたときの感覚に訴えるか? 温度差と止むに止まれぬ現実上の必然性は異なるが、多少の手がかりとはなるかもしれない。

もう1つは、自己認識云々をめぐるコミュニケーションの問題。これについて、それ自体をメインのトピックとしてではなく、翻訳などにからめて副次的に話すときの言葉を考えておくこと。
posted by いんぷうしゃあ at 11:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 言語応用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ガザに人道支援を運ぶ「自由船団」をイスラエルが襲撃

友人から回ってきました。この事件の真相究明と、イスラエルによるガザ封鎖解除を求めるオンライン署名が
http://www.avaaz.org/en/gaza_flotilla_1/?vl
にあります。また、私たちが運営する「みんなの翻訳」でも関連翻訳記事がアップされています。
http://trans-aid.jp/viewer/?id=10777〈=ja
http://trans-aid.jp/viewer/?id=10776〈=ja
それとは別にこんな記事も
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20100601_135452.html
posted by いんぷうしゃあ at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月31日

木島平牧の入ゲレンデ

2009/2010シーズンから休止した。「追憶のゲレンデ」から。
http://old-skier.seesaa.net/article/139069515.html
posted by いんぷうしゃあ at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。